食育・ダイエット

講座(161)ダイエットに高額な費用をかける時代ではありません。

普及CD版プログラムの値段 「ダイエットするには高い費用が必要だ」というのが世間の常識です。 しかし、料金が高いから成功するとは限りません。 一時的に体重を下げる「痩身」は、事後に確率高くリバンドします。 なぜなら、代用食品類の使用や厳しい食事…

講座(160)自分と真剣勝負することが成功の秘訣です。

普及CD版プログラムの使用を推奨する方々ダイエットとは、自分との戦いです。 いくら高いお金を払って、他人に任せても、 あなたのカラダを変える力はありません。 本プログラムは、ダイエット食品類など使わないで、 自然に健康的にダイエットに成功したい…

講座(159)ダイエットに成功するためには「時間」が必要です。

普及CD版プログラムの特徴(4)時間が組み込まれています。 プログラムは、他のダイエット・コンテンツと本質的に異なる概念と手法で制作しています。 その違いや特徴は以下の通りです。(1)〜(5)は前回までに掲載。 (6)プログラムには、「10ヵ月間」という「時…

講座(158)ダイエット成功の秘訣は、脳を知ること。

普及CD版プログラムの特徴(3) プログラムは、他のダイエット・コンテンツと本質的に異なる概念と手法で制作しています。 その違いや特徴は以下の通りです。(1)〜(4)は前回までに掲載。 (5)基本コンセプトは「ダイエットの主役は脳である。」ことです。 プロ…

講座(157)〜食育とは、ココロとカラダを育むこと。

普及CD版プログラムの特徴(2) プログラムは、他のダイエット・コンテンツと 本質的に異なる概念と手法で制作しています。 その違いや特徴は以下の通りです。(1)〜(3)は前回掲載。 (4)「食育」〜食生活の改善を目的にしたプログラムです。 私たちの心と体の状…

講座(156)〜約1万人の情報を公開〜性別ダイエットの必要性

普及CD版プログラムの特徴(1) プログラムは、他のダイエット・コンテンツと本質的に異なる概念と手法で制作しています。 その違いや特徴は以下の通りです。 (1)1万人を超える肥満者から得られた情報を 基に制作されたプログラムです。 1979年以来1万人を超え…

講座(155)〜メタボ健診の対象者と女性は〜

「40歳〜74歳 」(メタボ対策「特定健診」の対象者) 「特定健診」を受けられましたか。あなたは大丈夫でしたか。 (1)内臓脂肪型肥満の判定は腹囲(ヘソ周り)→「男性85cm以上」「女性90cm以上」(厚労省基準) ★CD版プログラムの女性基準は「80㎝以上」(国際基準)…

講座(154)〜肥満解消〜各年代別の対応の仕方がある。

現在、肥満している男性と女性の方は、 それぞれの年代によって対応の仕方があります。 「20歳〜39歳」 ・30歳代男性の「肥満者=BMI:25以上」は、他の年代とほぼ同率ですが 「特定健診」の対象になっていません。 年代別「肥満者(BMI:25以上)」比率 (厚生労…

講座(153)〜脳が満足する食が、健康ダイエットの基本。

三食、普通の食物を食べて、 脳を満足させることが健康的なダイエットに成功のカギです。 脳は首から下の体と異なる点が多々あります。 すなわち、脳の健康と体の健康は別なのです。 多くの人は、脳と体を同じだと誤解しています。 その結果、脳を栄養失調に…

講座(152)〜肥満を解消する極意の考え方

「やせなければならない!」と 自分にプレッシャーを絶対にかけてはいけません。 それはストレスとなり、あなたを襲うことになり、 やがてつぶされてしまいます。 それよりも「自然のリズムに合った食べ方」「安全な食べ方」 そして「賢い食べ方」を身につけ…

講座(151)〜肥満を解消するとは、どういうことか知っていますか?

「肥満を解消する」とは、 体内に蓄積している余剰脂肪量を各年代に合った適正量 にすることです。 体重に占める脂肪量の比率が女性は20%〜25%、男性は15%〜20%です。 単に体重を減らすことが肥満の解消ではありません。 なぜなら、体重は「水分+筋肉・臓器…

講座(150)〜you are what you ate.

私たちがこの世に誕生したとき、多少のグラム数の違いがあるにせよ、 健やかで可愛い、美しい姿をしていました。 それから、20年、30年、そして、50年、60年という歳月の流れを経て、 今の自分が存在しています。 ある人は半世紀を経ても健やかで美しい体形…

講座(149)〜肥満は「結果」であり、「原因」ではありません。

肥満やメタボの状態は「結果」であり、「原因」ではありません。 この事実を無視して 体重を減らす」ことにとらわれた方法が氾濫しています。 その代表格が「○○を食べて、やせる」など単品食品を使う方法、 代用食品類を使う方法などです。 それらの方法では…

講座(148)〜体重変化と死亡リスク(その4)

40歳以降の中高年者の体重が5kg以上減少すると、 一体、なぜ、ガンのリスクが高くなるのだろうか。 今回の疫学調査では、その因果関係は不明とされている。 しかし、考えられる要因は存在している。 それは、加齢とともに体内に累積的に蓄積されている 有害…

講座(147)〜体重変化と死亡リスク(その3)

中高年者の体重が5kg以上減ると、 一体、なぜ、ガンによる死亡リスクが高くなるのだろうか。 この問題は、中高年者だけの問題ではない。 すぐれて年齢に関係のない日常的な問題である。 例えば、女性の乳ガンは、20人に1人の割合で発症している。 一昔前は、…

講座(146)〜体重変化と死亡リスク(その2)

厚労省の調査で注目すべき内容が含まれていた。 それは「体重減少とガンによる死亡リスク」である。 相関関係ではなく、 「ガン」という因果関係の要素に入っていることである。 それによると、 「体重変化2.4kg以内の人」と比較すると、 「体重が5kg以上減…

講座(145)〜体重変化と死亡リスク(その1)

2010年3月23日、厚労省の研究班は、 「中年期以降の体重変化と死亡リスク」について公表した。 調査結果によると、 中年期以降における「体重変化2.4kg以内を1として比較」すると、 「体重が5kg以上減った人」の死亡リスクは、 男性1.4倍、女性1.7倍であった…

講座(144)〜食の安全対策〜カネミ油症事件の教訓(その3)被害者の叫び!

1968年、食用「米ぬか油」に有害化学物質であるダイオキシン類が混入。 同油を摂取した約1万4千人が被害を受けた最大の食品公害事件。 42年経過した現在でも多くの被害者が苦しんでいる。 この事件は、私たちに大いなる教訓を与えている。 教訓の第一は、子…

講座(143)〜食の安全対策〜カネミ油症事件の教訓(その2)

1968年、食用「米ぬか油」に有害化学物質であるダイオキシン類が混入。 同油を摂取した約1万4千人が被害を受けた最大の食品公害事件。 42年経過した現在でも多くの被害者が苦しんでいる。 他人事ではなく、今の私たちの食生活に直接的に関わる問題である。 …

講座(142)〜食の安全対策〜カネミ油症事件の教訓(その1)

日本は食品公害の発生大国である。 その中の一つである最大規模の「カネミ油症」事件は、 発生後42年を経た現在も多くの被害者が苦しんでいる。 1968年、北九州のカネミ倉庫が製造した食用「米ぬか油」に 有害化学物質であるダイオキシン類の一種の PCDF(ポ…

講座(141)〜食の安全対策が必要です(C)

ダイエットの脂肪動員による中性脂肪の減少によって、 それ以前よりも有害化学物質の含有濃度が高くなりますから、 刺激を強く受けることになり、発ガンなどのリスクが高くなります。 一番問題になるのは腹腔内に脂肪が蓄積している「内臓脂肪型肥満」です。…

講座(140)〜食の安全対策が必要です(B)

ダイエットによる脂肪動員は、日々の生理的な脂肪代謝とは異なり、 意図的に脂肪をエネルギー化するために脂肪細胞を分解して、 その産物の遊離脂肪酸を血液中に放出することです。 その遊離脂肪酸は肉体の直接エネルギーとなります。 動員されるのは脂肪細…

講座(138)〜「やせる脳の仕組み」(その5)

現在発売中の普及CD[食育・ダイエット]プログラムの 「Check & Do」方式は、それらの知恵や食習慣など ホンモノの快の情報を伝達する回路を新しく生み出し、 そのシナプス回路を強固にする内容となっています。 このようにホンモノの快の情報を脳に与えて、 …

講座(137)〜「やせる脳の仕組み」(その4)

世間に氾濫している「やせるためにダイエット食品使用など、 脳に必要なエネルギーや多種多様な栄養素を補給しない方法」ですと、 脳は拒絶し途中で挫折させます。 仮に少し体重が減っても、事後に脳は激しいリバンド現象を生じさせます。 それは不健康な状…

講座(136)〜「やせる脳の仕組み」(その3)

どうすればニセの情報回路をふさぎ、 ホンモノの情報回路をつなぐことができるのでしょうか。 それは、ニセの快の情報よりも、 より強いホンモノの快の情報を脳にインプットすればよいのです。 ホンモノの快の情報とは、 たとえば、「納豆に含まれているナッ…

講座(135)〜「やせる脳の仕組み」(その2)

「太る、やせる」に直結している食べ物の「好き、嫌い」は、 今までの食習慣の積み重ねの結果ですから、 直ぐに変えることは困難です。 例えば、納豆が嫌いな人は、納豆を食べることを考えることはありません。 すなわち、「納豆を食べる」との 不快な情報を…

講座(134)〜「やせる脳の仕組み」(その1)

ダイエットの主役は脳です。首からの下の肉体ではありません。 お腹が食べているのではありません。脳で食べているのです。 脳には、自然に、そして、 健康的にやせることができる機能が備わっています。 そのキーワードは、 「快の記憶」と情報を伝達する神…

講座(133)〜ダイエットの主役は脳です。(B)

「食べる」という行動は、お腹で食べているのではなく、 すべて脳からの信号・作用で食べています。 そして食べた物が姿を変えたのが、 現在のあなたのカラダの状態です。 決して水や空気では太りません。 健康で普通の体形の人も多くおられます。 またある…

講座(132)概念〜 ダイエットの主役は脳です。(A)

ダイエットの基本は、食育の実践です。 この実践によって、真に健康的なダイエットの成功者になれます。 食物は、脳で食べています。 首から下の肉体ではありません。 私たちは空腹になると食べます。 昼12時なると食事をします。 また、美味しそうな食べ物…

講座(131)〜食育は、三食主義です。

毎日、多種多様な栄養物質を 脳と体に供給する健全な食生活の確立が必要です。 脳の重量は、体全体の約2%台ですが、 消費エネルギー量は約20%以上、 酸素消費量は約25%も占めています。 それらの脳の活性化を維持するためには、 エネルギー源と多種多様な栄…