2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

(16)ダイエットと食の安全〜その1「命を守るために」

食は命です。ところが、現在の食の状況は、栄養価は? 美味しい? よりも、その食材、食品は安全か?を、第一に考える必要があります。 海からの恵みも、陸からの恵みも多くの食物は汚染されています。その上に、食品偽装問題に象徴される人為的な汚染問題もあ…

(15)ダイエットと甘味〜その6「女脳の甘味欲求システムの目的」

「ダイエット中だから、甘い物はダメ!」とのTVCMを見られても、誰も驚きません。当たり前だと思っているからです。 イギリスのギャラップ調査で「日常生活でやめられない習慣は?」との質問に女性の一位は「チョコレートを食べること」であったという。 この…

(14)ダイエットと甘味〜その5「有害化学物質は脂肪細胞に蓄積されます。」

女性にとっては、ダイエット中であっても、天然の甘味は必要不可欠です。しかし、人工甘味料は百害あって一利なしです。ですから、飲料水や加工食品類が甘いのは「人工甘味料」ではないか、買う際に「原料表示」をしっかり確認することが大切です。 サッカリ…

(13)ダイエットと甘味〜その4「脳の反逆〜間食習慣の始まり」(続)

人口甘味料によるニセの情報を与えられた脳は反逆を始めます。 すなわち、合成化学物質で造られた人工甘味料を含んだニセの飲料水を与えられた脳は、ブドウ糖の原料になるお菓子、ケーキなどを「間食せよ!」との指令を絶え出すようになります。間食習慣が始…

号外〜免疫力のおかげです。

「新型インフルエンザに感染か?」と先週に書いた。感染しておれば、今頃、発熱していた。その兆候もなく、元気に過ごしている。免疫力のお陰だと思っている。ところが、先週、手首を捻挫し静養していた。このこともプラスになったかもしれない。 ワークシッ…

食育・ダイエット](12)ダイエットと甘味〜その4「脳の反逆〜間食習慣の始まり。」

[ 合成化学物質で造られたサッカリンナトリウム、アスパルテーム、アセスルファムカリウムなどの人工甘味料は、いくら甘くても脳は満足しません。その理由は? 第一は、すでに述べたように無機質の人工甘味料は脳のエネルギー源のブドウ糖にはならないことで…

号外〜新型インフルエンザに感染か?(続)

前回のブログの続きである。新幹線の中で、新型新フルエンザに感染したかもしれない。 その理由は、ブログを。19日から医療従事者への 新型インフルエンザのワクチンの接種が始まったが混乱している。 19日の某新聞の朝刊トップには、 「希望者全員にワクチ…

号外〜新型インフルエンザに感染か?

今朝、新幹線に乗った。 横の座席に若い女性が座った。新幹線には、今までに800回ほど乗車をしている。 しかし、今まで、幸いにも不愉快な思いをしたことがない。 ところが、今回は大変な思いをした。発車直後から、隣の若い女性が咳を始めた。 手に携帯を持…

(11)ダイエットと甘味〜その3「脳は人工甘味料には満足しません。」

疲れた時、甘い物、欲しくなりませんか。それは、脳がエネルギーを使い、ブドウ糖濃度が低くなっているから、「ブドウ糖を補給せよ!」とのシグナルなのです。 脳は、絶えず一定のブドウ糖濃度を維持しなければならない仕組みになっています。脳の血糖値が低…

(10)ダイエットと甘味〜その2「肥満と甘味は関係ありません。」

「甘味は太る」との常識は、ウソです。常識は、必ずしも真理、真実だとは限りません。ある日、突然、常識が覆ることは多々あります。まして「甘味は太る」との科学的な知見は存在していません。 「甘味」とは、ブドウ糖の原料になる天然の有機物であり、化学…

(9)ダイエットと甘味〜その1「女性はダイエット中も甘い物が必要です。」

甘味とダイエットについては、多くの女性ダイエッターにとっては切実な問題です。 多くの女性は、イライラや不満な時に「甘味欲求」が生じます。この食欲は、女脳の特性であり、「感情で食べている」のです。 この食欲が、男性にはあまり関係ないのは、脳の…

(8)三つの食欲〜その3「感情で食べる」

「食欲」その三は、空腹感が伴わない女性特有の「感情で食べる」という摂食行動です。女性特有とは、男脳では起こりえない摂食行動ということです。 それは「イライラ・不満な時に食べる」ことです。別の表現をすれば「イライラすると甘い物が欲しくなる」と…

(7)三つの食欲〜その2「概念で食べる」

食欲のその二は、空腹感はないが「美味しそうだから食べる」「付き合いで食べる」「12時のお昼だから食べる」などです。 「美味しそう」「付き合い」「12時」は、概念です。 概念の判断は、高次の前頭連合野の働きです。ですから、概念で食べるとは「人間脳…

(6)三つの「食欲」〜その1 「空腹だから食べる()続)

「空腹だから食べる」は自然なことです。ところが、この空腹のときに間違いを犯しやすいのです。 例えば、「空腹だから」といって、自分の好きな物である「菓子パン、スナック菓子、ドーナッツと人工甘味料で造られた甘い飲料水などを飲食していると、脳はさ…

(5)三つの「食欲」〜その1「空腹だから食べる」

「食欲」には次の三つのルートがあります。「空腹で食べる」→生命脳→脳幹(視床下部)「概念で食べる」→人間脳→大脳新皮質「感情で食べる」→動物脳→大脳辺縁系 その一は「空腹だから食べる」です。脳は絶えず血糖値を一定に保つ必要があります。脳のエネルギー…

(4)なぜ、食べるのですか?

私たちは日常、何気なしに食べています。しかし、なぜ、食べているのですか?と、問われれば、「お腹が空くから〜」「美味しそうだから〜」「イライラするから〜」など、さまざまな答えが返ってくることでしょう。 では、何のために、食べているのですか?と、…

(3)体重を減らすことがダイエットではありません。

首から下の肉体に対する手法、すなわち、体重を減らすという「結果」に対する方法では真の成功者になれません。肥満の「原因」を改善することが本物のダイエットです。 さらに、体重を減らすという「結果」に対する方法は、一番大切な「脳」の存在を無視して…

(2)結果と原因

体重は「結果」であり、「原因」ではありません。 その人の現在の体重は「結果」です。50kgから60kgに太るには、太る「原因」が必ずあります。原因がなくて太ることはありえません。 病的な原因を除くと、肥満は今までに口に入れた食べた物が姿を変えた結果…

(1) ダイエットの主役は脳です。

ダイエットの主役は脳です。首から下の肉体ではありません。この変えようのない事実を信じますか。理解できる方は、成功者になれる人です。 「食べたい」と思うことも、「やせたい」と思うことも、すべて脳の作用です。 お腹で食べているのではなく、脳で食…