2011-01-01から1年間の記事一覧

脳の栄養失調による深刻な影響。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(241) 脳が栄養失調になると、 意欲、記憶力、集中力、理解力の低下、 そして感情のコントロールなどが欠如します。 すなわち、ココロの発現が不安定な人になります。 脳の栄養失調の誘因にもなる 朝食抜きの習慣のある子供たち…

脳が栄養失調になる「ダイエット法

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(240)」 ダイエット食品類やバナナなど単品食品だけで やせようとしている人たちの脳は栄養失調になります。 短期間であれば問題ありませんが、長期間続けると危険です。 ダイエット食品という加工食品原材料の表示を確認してく…

脳が栄養失調になる食生活。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(239) 現在、ほとんどの人は脳の栄養について無関心だと思います。 首から下の肉体の栄養学については知っていても、 脳の栄養については知らないというのが実態だと思います。 代用加工食品類や単品の食べ物を使ってやせること…

数百種類もあるダイエット法の不思議。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(238) なぜ、次から次へとダイエット法が出てくるのか、 不思議である。 同じ人間の体のことである。 同じ人体の体成分に対することである。 体内の余分な脂肪を減らすことである。 あれや、これやと、名称を変えて、 宣伝され…

バナナと納豆の選択の仕方。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(237) バナナと納豆を食べると、脳が大変喜びます。 ところが、「食の安全」という視点からは注意する必要があります。 それは、バナナ、そして納豆の原料の大豆は輸入品が多いことです。 バナナの栽培には農薬が使われている確…

バナナと納豆の食べ方のコツ。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(236) 首から下の肉体に対する栄養学は、 脳への栄養物質の供給については触れていません。 そのために脳の栄養失調の状態が長,年続いたことが、 アルツハイマーなどの認知症になる 主な原因ではないかと思っています。 それら…

認知症の改善・予防する食べ物は?

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(235) 前回、バナナと納豆を毎日食べると、 脳が大変喜ぶと述べました。その理由は? バナナと納豆は脳に大変よい効用を与える食物です。 両者に共通するのは、まず、ビタミンB群の含有量が豊富であることです。 脳内での神経細…

バナナと納豆〜ダイエット。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(234) 「バナナ・ダイエット」「納豆ダイエット」と 一時、世間でもてはやされていましたが、 今、信じている人はいないでしょう。 いや、今でも 信じている人がいるかもしれません。 食物名の下に「ダイエット」をつけると、ウ…

「○○を食べてやせる」を信じますか?

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(233) すでに本ブログで述べている通り この世の中に健康的にやせられる食べ物は存在しません。 但し、「やつれ」させる代用加工食品は存在しています。 TVで「バナナでやせられる」と言えば、スーパーからバナナが消えます。 …

健康減量と痩身の違い。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(232) 「食育基本法」において、「過激な痩身」に警告を発しています。 「痩身」(病的にやつれる)ではなく、 健康的に「やせる」ことの正確な意味は、 三食、普通の食物を食べながら、 体内の余分な脂肪量を減らして適正な量に…

この世に「健康的にやせられる食べ物」は存在しません。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(231) 「何か特定の食べ物で本当にやせられるのですか」と、 ある時のワークシップで出席者から質問されたことがある。 「健康にやせる」とは、単に体重を減らすことではく、 肥満のもとの体内に蓄積している余分な脂肪量を減ら…

バナナ・ダイエットのからくり。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(230) ある時のワークシップの出席者から、以前のTVの番組で、 「朝食にバナナ1本食べている超肥満体の女性が 数キロもやせているのはなぜ?」という質問を受けたことがあります。 その原因は簡単です。 彼女はバナナを食べ始め…

ダイエットと有害化学物質の密接な関係。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(229) すでに述べたように、我が国は3人に1人がガンで死亡、 毎年死亡者が増えているガン後進国です。 その原因は約90%が本人の生活習慣、特に日々の食生活です。 ですから、予防に力を注ぐべきなのですが関心が低いのです。 国…

地震名がバラバラ!

(号外)今回の巨大地震の名称が気象庁のだら長い名称と異なる 「東北関東大震災」(NHKなど)と 「東日本巨大地震」(読売新聞など)ほか、 バラバラである。 地震名は勝手気ままにつけても罰はないが、 統一すべきではないか。 気象庁の名称の付け方に問題がある…

あなたの「食べ方」は、あなたの「生き方」です。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(228) その人の「食べ方」は、その人の人生における「生き方」の選択です。 「食べ方」とは、「食の安全」を考えて食生活をするか、 あるいは、「食の安全」には、まったく無関心で過ごすかの違いです。 ダイエット中の「食べ方…

ガンの予防に関心ありますか?

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(227) ダイエットをする人の「安全と健康」を守るためには、 「食の安全対策」が必要不可欠です。 でないと、たとえ体重が減っても、健康でないカラダであれば無意味です。 ダイエットに関わらない人たちも、 食の安全について…

食の安全とガンの予防。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(226) ダイエットする際は「食の安全」、特に「ガン予防」は重要なテーマです。 なぜか? ダイエットとは、体内の余剰脂肪を減らし適正量に調節することです。 脂肪細胞には、農薬などの環境ホルモン、 合成化学物質で造られた食…

体内の有害化学物質の濃度の変化。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(225) ダイエット中に食の安全対策をしないと、 発ガンなどのリスクが高くなると述べました。 具体的にどういうことなのか、単純な例で説明します。 但し、次の例の場合は、ダイエット中に食物などから、 新たに体内に取り込ま…

ダイエット中の「食の安全対策」は必須です。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(224) ダイエット中の「食の安全対策」は必須条件です。 なぜなら、私たちの体内には、 今までに食べてきた物に付着・含有していた 有害化学物質が蓄積しているからです。 さらに、日々にそれらの物質が累積され続けています。 …

あなたが日々食べているその食べ物は安全ですか?

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育] 講座(223) ひと昔前は、「食は安全」という暗黙の了解が成り立っていました。 ところが現在の私たちは、「美味しいか?」「栄養価は?」よりも、 「その食品、食材は安全か?」を、 問わねばならない時代に生きています。 多くの食物…

命を守る根本は食です。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(222) 食は命です。 ところが、現在の食の状況は、 栄養価は? 美味しい? よりも、 その食材、食品は安全か? を、第一に考える必要があります。 海からの恵みも、陸からの恵みも 多くの食物は汚染されています。 その上に、食品…

女脳に、なぜ、ブドウ糖欲求システムがあるのか?

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(221) 「ダイエット中だから、甘い物はダメ!」 とのTVCMを見られても、誰も驚きません。 当たり前だと思っているからです。 イギリスのギャラップ調査で「日常生活でやめられない習慣は?」との質問に 女性の一位は「チョコレー…

有害化学物質は脂肪細胞に日々累積され続けています。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(220) 女性にとっては、ダイエット中であっても、天然の甘味は必要不可欠です。 しかし、人工甘味料は百害あって一利なしです。 ですから、飲料水や加工食品類が甘いのは「人工甘味料」ではないか、 買う際に「原料表示」をしっ…

脳が起こす奇跡

〜号外〜 右手、右足が麻痺しているバスケット少年が、 公式試合でサイドから左手一つでシュートし見事に決めた。 奇跡である。 TVでその映像を見て、人間に宿る無限の可能性をかいま見た。 少年は中学生の時、脳内出血で右半身が麻痺したのである。 左脳で…

脳が怒り、間食習慣が定着します。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(219) ニセの情報を与えられた脳は反逆を始めます。 合成化学物質で造られた人工甘味料を含んだ ニセの飲料水を与えられた脳は、 ブドウ糖の原料になるお菓子、ケーキなどを 「間食せよ!」との指令を絶え出すようになります。 …

脳は人工甘味料に反逆します。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(218) 合成化学物質で造られた人工甘味料は、 いくら甘くても脳は満足しません。 その理由は? 第一は、すでに述べたように無機質の人工甘味料は 脳のエネルギー源のブドウ糖にはならないことです。 脳は甘さに満足するのではな…

脳は甘味を求めているのではありません。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(217) 疲れた時、甘い物、欲しくなりませんか。 それは、脳がエネルギーを使い、ブドウ糖濃度が低くなっているから、 「ブドウ糖を補給せよ!」とのシグナルなのです。 脳は「甘味」を求めているのではありません。 甘味に含まれ…

甘味は太る原因ではありません。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(216) 「甘味は太る」との常識は、ウソです。 常識は、必ずしも真理、真実だとは限りません。 ある日、突然、常識が覆ることは多々あります。 まして「甘味は太る」との科学的な知見は存在していません。 「甘味」とは、ブドウ…

阪神大震災〜16年前のこと〜16年後に見た悪夢〜「死にたくない!」

号外 今日早朝、寝汗をかき目覚めた。午前4時10分。 昨夜、明日は16年目だと思い、 当時のことをあれこれ思い浮かべで寝たために、悪夢を見た。 家具の下敷きになりうめいている自分に気づき、 はっとして目覚めたのである。 阪神大震災の亡霊が出たのである…

女性はダイエット中も甘味が必要です。なぜ?

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(215) 甘味とダイエットについては、 多くの女性ダイエッターにとっては切実な問題です。 多くの女性は、イライラや不満な時に「甘味欲求」が生じます。 この食欲は、女脳の特性であり、「感情で食べている」のです。 この食欲…