バナナと納豆の選択の仕方。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(237)


バナナと納豆を食べると、脳が大変喜びます。
ところが、「食の安全」という視点からは注意する必要があります。


それは、バナナ、そして納豆の原料の大豆は輸入品が多いことです。
バナナの栽培には農薬が使われている確率が高く、
米国からの多く輸入している大豆は遺伝子組み換え作物です。


大豆の自給率は5%前後ですから、
国産大豆はきわめて少ないのが実態です。


例えば「国産大豆使用」と表記されていても、
その納豆に何パーセントの国産大豆が含まれているのか不明です。
10パーセントであっても「国産大豆使用」となります。
だから、偽装表示されていないことを祈るばかりです。


では、どうすれば良いのでしょうか。


バナナは軸の方1センチぐらい捨てて食べることで
農薬の汚染を防ぐことができます。


納豆は「遺伝子組み換え食品ではない」と表示された物を選ぶことです。
最良は「国産大豆100%使用」です。豆腐も同じです。


消費者が国産大豆100%使用の食品を
価額が多少高くても積極的に買うことが、
自給率を高める唯一の対策です。


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