バナナと納豆の食べ方のコツ。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(236)


首から下の肉体に対する栄養学は、
脳への栄養物質の供給については触れていません。
そのために脳の栄養失調の状態が長,年続いたことが、
アルツハイマーなどの認知症になる
主な原因ではないかと思っています。


それら認知症の改善に有効な食生活に加えたい食物の種類と量は〜

「バナナ1本」 
「納豆40g〜1パック」 
「脂身の少ない牛か豚の肉50g〜100g」
「赤身の魚、又は、サバなどの青背魚一切れ(50g〜)」


その食物の食べ方は〜
バナナは「間食用」 肉は「朝食か昼食」 納豆は中高年の方は「夕食」
若い方は「朝食か昼食」でも良い。 魚は「夕食」が最良です。


中高年の方は「納豆を夕食」に食べてください。
その理由は、納豆に含まれている「ナットウキナーゼ」という酵素は、
血栓を溶かす作用があるからです。
但し、この酵素は熱に弱いので注意してください。


心筋梗塞脳梗塞の原因となる血栓は、就寝中にできます。
だから、納豆を食べるタイミングは「夕食」が最良なのです。


以上の他、ビタミン、ミネラルが豊富な野菜類、果物、海藻類などを
毎日しっかりと食べることは当然です。


■納豆などの食べ方についてより詳しくは〜
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