脳は人工甘味料に反逆します。

[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(218)



合成化学物質で造られた人工甘味料は、
いくら甘くても脳は満足しません。


その理由は?


第一は、すでに述べたように無機質の人工甘味料
脳のエネルギー源のブドウ糖にはならないことです。
脳は甘さに満足するのではなく、
ドウ糖になる原料である甘さに満足するのです。


第二は、人工甘味料は脳へのニセの情報であることです。
このニセの情報を与えると、
脳は「食べよ!」との信号を出します。
この結果、過食になり太る原因になります。


これが脳の反逆の始まりなのです。


現在でも「砂糖は白い麻薬だから、
人工甘味料を使え!」とい人たちがいます。
合成化学物質で造られた人工甘味料を推奨する人たちです。


この言葉を信じて「糖質ゼロ」の飲料水、
ダイエット食品類にも使われているものがあります。


それらの化学物質は、体内で分解されず、
全身の脂肪細胞に溶け込んで、蓄積され続けます。
それらの蓄積量や濃度が限界点を超えた時、
ガンなどの発症リスクが高まります。


あなたは、それでも人工甘味料の入った
飲料水や加工食品を常飲・常食しますか?



DR.BRAIN_DIET=自然流健康ダイエット教室