講座(82) 雑食性への回帰の必要性(その5)

文明の発展、科学の進歩によって
食物を人工的に加工・保存する技術を獲得しています。


今や食品の保存技術なしには食生活は成り立ちません。
その恩恵の裏で、現代人の雑食性が損なわれているとともに
健康障害や肥満が進行しています。


第三の原因は、有害な化学物質で造られた「食品添加物」を
日々に食べているからです。


この合成添加物は約350種あります。
この中でも使用量が厳しく規制されている種類は、
甘味料、防カビ剤、保存料、漂白剤、発色材、
着色材、酸化防止剤です。


それらの多くは「発ガン性」のある添加物です。
日常的に体内に取り入れている食品に含まれています。


マヨネーズ、ミリンなどの調味料。
ちくわ、かまぼこ、ハム、ソーセージなどの加工食品。
キレイな色のジュースなどの清涼飲料水。
スナックなどの菓子類や総菜類。
駅弁、ファーストフードなどの外食。


生もの以外の多くの食品に「合成添加物」が使用されています。
成分すべてが添加物で造られている代表格が
コーヒーについてくるフレッシュです。
乳化剤、植物性油脂、増粘多糖類、pH調整剤、
着色料、香料で造られており、
多くのフレッシュにはミルクは一滴も入っていません。
それでもあなたは、フレッシュを使いますか?(続)

★合成添加物について関心のある方は、
「やせるヒントは脳にある」をご一読ください。
第3章「その食べ物は安全ですか?」
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