脳が主役です〜ダイエット、運動、消化吸収、投薬

[脳・健康・食・DIET] 講座(No.461)


さて、脳内の神経伝達物質の原料は、
日々に食べている食物です。
脳にとって良い食べ方と、
脳が栄養失調になる食べ方とは、
脳の機能に大きな違いが生じるのは必然です。


ダイエットにおいても、脳が主役です。
首から下の体ではありません。
脳が満足しない食べ方、
また、不健康な方法によるダイエットは、
脳が拒否しますので確実に失敗します。


脳は人体のすべての情報を
末梢神経から収集し、管理しています。
ホルモン分泌の優位腺の脳下垂体は、
人体全体のホルモン分泌をコントロールしています。


生体リズムの中枢は、
視床下部の視交叉上核の機能である体内時計です。
この時計の時間帯によって
食物の消化吸収リズムが異なります。


ウォーキングなどの運動も、
生体リズムに合わせて行う必要があります。
静的な副交感神経が優位な夜間に、
一般の人がジョギングなどの
激しい運動をしてはいけません。


薬の投薬においても、
生体リズムと合致しないと
その効果をえることができないといわれています。
「時間医療」「時間薬理学」と呼ばれています。

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
新著・近日全国書店で発売!
「脳が元気になる生き方」
「チン」すると、脳も「チン」される
瀬野文宏・著 / (株)表現社・刊
四六判 279頁
(定価)1500円+税

「チン」しても魚が焼けない! なぜ?
「加熱」ではなく、破壊による「自爆熱」だから。
破壊された食べ物などは、アルツハイマー病などの
認知症とガンの原因になる!!?? 詳しくは本書に〜
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
本書の「目次」は〜
自然流健康ダイエット教室
http://www.1979diet.co.jp/