遺伝子組み換え作物による食糧難対策の放棄(2)
[脳・健康・食・DIET] 講座(No.429)
地球上の地域によって
食文化が異なることは必然です。
人間は雑食性であるからこそ、
地球上のあらゆる地域で生きていけるのです。
食のアイデンティティは、
民族、食の歴史、文化、風土、
気候などによって培われています。
それらを放棄するような「食のグローバル化」は、
世界各国の民族の食に対する冒涜と考えます。
私たち日本人の体の約60%は外国産です。
2013年のカロリーベースの食料自給率は
4年連続39%だからです。
先進国内では最低の自給率です。
日本政府は、自給率が長期間低迷しているために、
2020度の目標50%を引き下げました。
しかし本来は、国民の生命と健康を守るためには、
あくまで「自給率100%」を目指す政策が必要です。
GM作物に依存しないで、
国民の食糧が自国で賄えることが、
真の独立国としての最低の条件です。
国民はその政策を後押しする意識と
消費行動が求められています。
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