動物性蛋白質「獣肉」について

[脳/食育/自然治癒力/DIET]講座(338)
自然治癒力と栄養素〜


牛、豚などの「獣肉」は、
日常の食生活に不可欠な食材です。
しかし、過剰な摂食は、
免疫系にとって問題となります。


その原因は〜
(1) 獣肉には飽和脂肪酸が多く、
人工飼料されているため、
免疫系にとって大切な
脂肪酸「オメガ3」が欠けています。


(2) 獣肉の「内臓」には、
環境ホルモン抗生物質、成長ホルモン、
重金属や環境汚染物質、
そして病原菌などが
濃縮されている可能性が高いので、
絶対に食べてはいけません。


特に、輸入肉の
「有害化学物質による汚染」は深刻です。
牛、豚などの大量生産ものは、
肉質を柔らかくするための
合成ホルモンの「エストロゲン」、
感染症予防のための
抗生物質」が多用されています。
食肉に含まれている残留化学物質は、
健康に悪影響を及ぼしています。


女性が必要以上に
合成エストロゲンを外部から摂取していると、
乳ガン、生殖器ガンのリスクを高めます。


男性には精子減少症、
前立腺ガンなどのリスクが高まります。
またも抗生物質の取り込みは、
「多剤耐性菌」を増大させる
原因となっています。


獣肉を調理する前の
「下ごしらえ」の方法で述べましたように、
牛や豚の薄切り肉を「熱湯」にさらすと、
黒いヘドロのような有害化学物質のアクがでます。
知らずに体内に取り込んでいませんか。


「鶏肉」は獣肉と異なり、
脂肪が筋肉全体に散在しておらず、
筋肉の外側についています。


従って、調理の際に容易に
脂肪を除去できますので、
飽和脂肪酸の摂取を少なくできます。
また、脂肪の除去により
脂肪に蓄積されている環境ホルモン
有害汚染物質が除けますので、
獣肉に比べると安全性が高いと言えます。


★獣肉を「安全に食べる知恵」
〜本ブログ「180から184」をご参照ください。


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