自然治癒力を高める「脂質の摂取方法」

[脳/食育/自然治癒力/DIET]講座(335)


自然治癒力、免疫力を高め、
さらに「脳と体」の健康維持には、
摂取総熱量の「25%前後」を
脂質から摂取すべきです。


たとえ、ダイエット中であっても
摂取すべきです。


「低脂肪食」を唱える
ダイエット法がありますが、
避けるべきです。


脂質の正しい摂取方法をまとめると、
以下の通りになります。


1.飽和脂肪酸の摂取量を
減らすことが大切です。


乳製品は飽和脂肪酸の含有率が
約70%と食品の中でも異常に高く、
特に、全乳から造られたバター、
クリーム、チーズなどは避けること。


2. 多価不飽和脂肪酸を多く含む
「べに花油、ゴマ油、コーン油」の
常用・多用は避けること。


 特に、コーン油の原料は、
遺伝子組み換えトウモロコシが
使われている確率が高い。
ゴマ油は、香味に少量使うのは
問題ありません。


3.「トランス脂肪酸」を含む
マーガリン、一部水素化油と
その製品は使わないこと。


4.オリーブ油(エキストラバージン)を
主に使うこと。

5.油は煙がでるまで高温に加熱しないこと。
 その煙は毒性が強いので吸い込まないように。


6.外食やファーストフードの揚げ物は極力避けること。


7.自宅で油料理した油は、捨てること。
 揚げる食材の量に見合った油の量を使うこと。

8.マヨネーズ、ドレッシングなどを買うときは、
添加物表示に注意し、
 オリーブ油か大豆油のものを選ぶこと。


9.オメガ3を摂取するために、
納豆など大豆製品を食べること。


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