ダイエット中も良質な脂質は必要不可欠です。

[脳/食育/自然治癒力/DIET]講座(328)


飽和脂肪酸自然治癒力を弱めます。


脂肪酸(脂肪・油)には、
飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸
多価不飽和脂肪酸(「オメガ6脂肪酸
「オメガ3脂肪酸」)があります。
それらの役割と問題点について概説します。


◆「飽和脂肪酸」〜自然治癒力を弱めます。


コレステロール値上昇させるて
冠動脈疾患他の誘因になります。


飽和脂肪酸は「肉類」などに
多く含まれています。
・動物性脂肪・乳脂肪
・ココナッツ油・ヤシ油ほか


蛋白質に含有する
飽和脂肪酸の比率は次の通りです。
 ・豆類(約10%) ・魚類(約20%)
・卵類(約30%) ・肉類(約40%)
・乳類(約70%)


一番多く含んでいるのは乳類です。
農耕民族の日本人には、
遊牧民族のように乳類の飽和脂肪酸
消化分解する力はありません。


日本人が遊牧民族の遺伝子を
持つ人たちと同じように
乳類を多量摂取することは、
脳と体の健康に悪影響を与えます。


★含有率の低い蛋白質を選んでください。


◆「一価不飽和脂肪酸」〜自然治癒力を高めます。
◎LDLコレステロール低下作用
◎食品例
・オリーブ油・ピーナッツやビスたちオなどナッツ類 
・アボカド油ほか
★酸化に強く効率的なエネルギー源になる。
★オリーブ油には一価不飽和脂肪酸
 約77%含有(食用油中最高)
★オリーブ油の欠点は、
 必須脂肪酸(リノール酸など)の含有率低いこと。
 但し、他の脂肪酸で十分補える。


★日本初の男女別の「食育・ダイエット」CDプログラム好評発売中です。
 「三食・安全・健全」な食生活の実践方法を伝授。
お申込は〜自然流健康ダイエット教室