講座(96)肥満の要因(1)社会的要因(B)家庭環境〜母親(その4)


親の子供への愛情不足が、子供が「過食」になる原因にもなります。
そのような子供に「食べるな!」と言っても、
子供は食べることをやめません。
親の温かい愛情が子供の肥満する過食状態を食い止める唯一の方法です。


母親の嗜好品が子供を肥満させる原因になることもあります。
ケーキなどが好きな母親に育てられた子供は、
ケーキが好きになります。当たり前のことです。


喜んで食べる子供の姿を見ているとかわいくなり、
また、食べさせようと思います。
子供がその習慣が身につくと、肥満します。


母親と同居している娘さんが肥満されている場合、
母親を指導しないと、娘さんの肥満を解消することはできません。


なぜなら、娘さんは、母親が作った料理を食べて肥満しているからです。
その原因である「母親の料理方法やメニュー内容」を改善しないと、
娘さんの肥満を解消することができないからです。


過食症や拒食症になるのは、圧倒的に若い女性が多い。
その原因が意外に母親であるケースが多いのです。


食べて、食べて、吐く行為は、
「お母さん、助けて!」との叫びである場合が多いのです。


「食べない」ことは命に関わる危険な行為です。
命をかけて「お母さん、私のほうに向いて!」と
悲鳴を上げているのです。


この心の病である摂食障害の原因になることもある
「母親」とい生活環境は、子供は選ぶことができません。


肥満になるか否かも同じことです。
家族全員の健康管理も含めて、
母親の手に委ねられていると言っても過言ではありません。


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