(20)ダイエットと食の安全〜その4「ガンの予防のために」

ダイエットする際は「食の安全」、

特に「ガン予防」は重要なテーマです。

なぜか?

ダイエットとは、

体内の余剰脂肪を減らし適正量に調節することです。

脂肪細胞には、農薬などの環境ホルモン

合成化学物質で造られた食品添加物などの

ガンなどの発症要因になる有害物資が溶け込んで蓄積されています。


ダイエットによって脂肪が分解されて燃焼されても、

脂肪細胞内の有害物資は体外に排出されません。

すなわち、脂肪量が減ることにより、

有害物質の濃度が高くなり、

発症のリスクが高くなるのです。

だから、ダイエット中の食事指導は、

蓄積されている有害物質を

体外に排出させる指導が必要不可欠です。


世の中のダイエットの食事・栄養指導は、

「栄養のバランス」という古典的なレベルです。

それらの指導は、首から下の肉体に対するものであり、

重要な「脳への栄養」については含まれていません。

さらに、有害物質の体外への排出対策についても

一切触れていません。

では、どうする?