(18)ダイエットと食の安全〜その3「体内に蓄積している有害化学物質」
ダイエット中の「食の安全対策」は必須条件です。
なぜなら、私たちの体内には、
今までに食べてきた物に付着・含有していた
有害化学物質が蓄積しているからです。
この有害物質の中には、発ガン性のある物質も多く含まれています。
ガンによる死亡者数が年々増えている
ガン対策後進国に住む私たち自身が
考えなければならない問題です。
なぜなら、国も誰も助けてくれないのですから、
自己防衛する必要があります。
それらの有害化学物質は、
脂肪細胞・組織に容易に溶け込む性質がある「脂溶性物質」です。
ダイエットすることは、体内の脂肪量を減らすことですが、
脂肪に溶け込んでいる有害物質はダイエットしても減りません。
有害化学物質が減らないということは、
脂肪内の含有濃度が高くなり、
発ガンなどのリスクが高くなることを意味しています。
すなわち、食の安全対策を講じないダイエットは
危険だということになります。
ダイエット中の方、どうされていますか?
★より詳しくは〜
「やせるヒントは脳にある」(西日本新聞社・刊)
第三章「その食べ物は安全ですか?」
●生き方は死に方
●人為的な食の汚染
●「沈黙の春」の功績
●環境ホルモンとは
●魚介類のダイオキシン汚染
●食品添加物とは、他
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