[脳・健康・食・DIET] 講座(No.479)〜脳が主役です〜口は生命の入口(1)


食べることは、他の生物の生命を頂くことです。
食卓で手を合わせて「頂きます」は、
「生命を頂きます」の感謝の言葉です。
その生命の入口は「口」です。


舌の味蕾には「五味」を感知するシステムがあります。
この五味は生命の味です。
この五味の味覚を無視するダイエット法は、
脳の健康維持にとっては大変に危険です。


不健康なダイエット法は、
脳にとって必須のブドウ糖
五大栄養素が欠落・不足しています。


それらの方法では、「五味」の摂取情報が脳に届きません。
ですから、それらの危険な方法を行っていると、
脳は生命と健康を守るために「食べよ!」「食べよ!」と
絶えず信号を出し続けます。


それは、偏食や食べる食材数が少ない人たちの脳、
また、肥満者の脳の作用です。
それは、脳にとって必要な栄養素が不足しているとの信号です。


ところがそれら人たちは、そのことに気づいていません。
身近にある好きな菓子パンなどを食べます。
しかし、食べても、食べても満足感がありません。
そのために間食習慣がやめられなくなります。
そして、太ることになります。(続)


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