自然界の反逆〜組み換え機能の喪失(2)

[脳・健康・食・DIET] 講座(No.427)

前回からの続きです。


「すべて事実とはかぎりません」は、
事実もあることを認めており、
「農業生産者の自殺、という痛ましい出来事は、
ワタが導入された2002年より
かなり以前からありました」は、
遺伝子組み換えワタが導入された以降も、
自殺という痛ましい出来事が
続いていることを認めているのです。
その原因も「高価な農薬の購入」による
借金であることを認めています。


 さらに綿花だけでなく、
トウモロコシ、大豆などのGM作物を
食い荒らす新種の害虫が出現しているという。
(「モンスター食品が世界を食いつくす
船瀬俊介イースト・プレス・2013年より参照引用)。

 
また、GM作物は収穫量が多いといわれていましたが、
従来型農業による収穫量と
それほど変わらないことが判明しています。
価額も安くなっていません。
そのために種子会社は、
農民の労力と費用が省けることが
メリットだとの主張に変わっています。


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