自然界の反逆〜組み換え機能の喪失(1)

[脳・健康・食・DIET] 講座(No.426)



GM作物について新たな事実が判明しています。

害虫耐性、除草性耐性の作物が
その機能を失っているのです。
それら人工的に操作された機能に対して
耐性をもった害虫や雑草が新たに発生しているのです。


人間が操作した作物に対する自然界の反逆です。
そのためにより強力な農薬や殺虫剤が必要になっているのです。
この事実は、自然界の力は、
人知のおよばない適応性と摂理を潜めていることの証しです。


「害虫がつかない」と売り込んだ
インドへのGM綿花。世界有数の綿花地帯は
モンサント社の綿花種子が完全制圧したのですが、
その綿花を食い荒らす新種の害虫が大量発生。


農家は本来不要のはずの高価な農薬を同社から購入。
その借金による生活苦から2011年までに
農民の自殺者は27万人に達したという。
(「㈱貧困大国アメリカ」より引用)


一方、モンサント社は次のように述べています。
「弊社商品であるワタ(害虫抵抗性の遺伝子組み換えワタの商品名)
の効果がなかったため、
インドで多くの農業生産者が自殺へと追いやられた、
という主張を目にすることがあります。
しかし、インターネットで目にする記事、
取り沙汰されている内容がすべて真実とは限りません。」


「インドにおける農業生産者の自殺、
という痛ましい出来事は、ワタが導入された
2002年よりかなり以前からありました。
農業生産者の自殺の原因は数多くありますが、
借金や負債が主な要因の一つであると、
多くの専門家の意見が一致しています。」(続)
(モンサント社HPより抜粋引用)



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