自然治癒力を高める栄養素〜植物性蛋白質「豆類」

[脳/食育/自然治癒力/DIET]講座(342)


植物性蛋白質は、
「種子」に多く含まれています。
特に、大豆、エンドウ豆などの
豆科植物のように、
サヤに入った種子には
良質の蛋白質が豊富に含まれています。


特に「大豆」は、蛋白質の含有量が多く、
多少のオメガ3脂肪酸も含まれており、
また、繊維質に富み、
さらに、ビタミンB群など
有益な植物性化学物質が含まれています。


この大豆の最大の問題点は、
米国から輸入されている
「遺伝子組み換え大豆」です。
遺伝子組み換え作物については、
本ブログ「174、175、176」に
掲載していますのでご参照ください。


自然治癒力を高める
栄養素としての「植物性蛋白質」を
食べることの主な利点は〜


(1)動物性蛋白質よりも「安価」であり、
「腐りにくい」こと。


(2)成分の脂肪は、
動物性脂肪よりも優れており、
飽和脂肪酸もはるかに少ない。


(3)繊維質など動物性蛋白質にはない
微量栄養素が含まれている。


(4)炭水化物と繊維質が
多く含まれいるので蛋白質濃度が低く、
蛋白質の過剰摂取になりにくい。

大豆製品の「豆腐」「納豆」「油揚げ」については、
本ブログの「185、186、187」に掲載しています
「安全に食べる知恵」をご参照ください。


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