自然治癒力を高める最良の食事の特徴〜旬を食べる

[脳/食育/自然治癒力/DIET]講座(317)


最適な食事は、人を幸せにします。
貧しい食事は、人を不幸にします。


自然治癒力を高める食生活はの特徴は
「自然流健康ダイエット教室」の
食事指導の原点です。


最良な食事の特徴の第二は〜


◆旬を食べること。


新鮮な野菜などの食材が多いほど優れた食事です。
旬の野菜ほど栄養価が高く、美味しく食べられます。
特に旬の果物は「生」で食べられる貴重な食物です。


生で食べられるとは、
その果物に宿っている「命」を食べることです。
加工食品に囲まれた
食生活をしている現代の私たちにとって、
生で食べられる果物や野菜は大変貴重です。


先のブログでも述べていますが、
「土」と「工」の違いです。
土で育った果物や野菜は「命」が宿っています。
加工食品は、「死骸」のような食べ物です。
自然治癒力を高めるためには、
とちらが有益かは、説明の必要がありません。


ところが、野菜も果物の一部も
「旬がない」状況にあります。


年中、きゅうり、トマト、いちごなどが食べられるのは、
大変便利になったと思われるかもしれません。


しかし、それらの野菜や果物は、自然の摂理から逸脱し、
人間の手で加工されていると言えます。


太陽光線が当たらないハウスで、
人工の光線で育てられています。
その上に、季節外れのために害虫駆除に
農薬が回数多く散布されています。


「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に基づく
福岡県の慣行レベルによる「化学合成農薬使用回数」は、
「トマト54回」「きゅうり56回」「いちご63回」などです。


一般栽培の農薬使用回数は、
特別栽培農産物の倍の回数です。
農薬まみれのそれら旬を外れた
野菜や果物を食べますか。


冬に食べる不味いトマトは、
トマトの姿をしたニセの物。
旬の食材、その土地で栽培・生産された
食材を優先的に食べましょう。


農薬、化学肥料で作られた野菜類は、
自然治癒力の敵です。
有機栽培作物か、自然栽培作物が最良です。


◇◇◇◆[食の安全対策]◆◇◇◇「安全に食べる知恵」(43)◇◇◇


◆食用植物油〜「遺伝子組み換え作物」対策


◎植物油で一番の問題は、
原料に遺伝子組み換え作物が使われていないか、です。
遺伝子組み換え作物が使われていても
「表示義務なし」ですから、分かりません。
「大豆、ナタネ、コーン、綿実」の植物油は避けてください。


◎最良の植物油は「オリーブ油」のエキストラバージンです。
自然治癒力を高める油です。


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