自然治癒力を阻害する要因(その1)

[脳/食育/自然治癒力/DIET]講座(288)


自然治癒力を阻害する要因は、あるのでしょう。
自然治癒力を効果的に発現させる「食生活」は、あるのでしょうか。
私たちのココロとカラダに備わっている
自然治癒力を活性化する方法は、あるのでしょうか。


60年ほど前から、急激に増加した「合成化学物質」の中には、
多くの有害化学物質が存在しています。
それらの有害化学物質は、
治癒力にどのような影響を与えているのでしょうか。


自然治癒力を阻害する要因があります。


(1)免疫機能の低下
 免疫とは、体を防衛するシステムです。(詳細は後のブログで掲載)
 この免疫力を弱くする原因は〜
 ・脳の栄養失調
エイズにどの持続的な強力な感染症
 ・特定の物質による害作用
 ・不健康な、歪んだ精神状態(性格傾向)


(2)循環系の不全
 治癒系は、損傷や障害のある部位にエネルギーと物質を運ぶ
 血液の循環に依存しています。ところが、血液の循環が不全になると、
 損傷などしている部位に十分な酸素や免疫物質か供給できず、
 治癒力が発揮できなくなります。

 
(3)代謝エネルギーの不足
 治癒に不可欠なエネルギーは代謝活動によって供給されます。
 エネルギーは摂食した食物から得るのですが、
 代用食品類使用、炭水化物制限などのダイエットや
 偏食による「栄養失調」の状態では、必要なエネルギーを供給できず、
 自然治癒力を発現させるこができません。


◇◇◇◆[食の安全対策]◆◇◇◇「安全に食べる知恵」(26)◇◇◇


◆「菓子パン」〜合成食品添加物対策


◎菓子パンを食事代わりにしている人がおられます。貧しいかぎりです。
 菓子パンで昼食代わりにしている若い女性をよく見かけます。
 偏食になり、脳と体の健康を損なう原因になります。
◎クリームパン、チョコレートパン、ソーセージ入りパン、ピザ風パン、
 カレーパンなど種類は多彩です。
◎パンに使われている素材の腐敗を防ぐために、保存剤の「ソルビン酸K」をはじめ、
 添加物が多く使われている物があります。調理パンも同じです。
◎街のパン屋さんの菓子パンは、
 一見、危険な添加物が入っていないように思われますが、
 「包装していなければ、添加物の表示義務なし」ですから、
 まったく問題なしとは言えません。
 買う時は、「保存剤などの添加物は入っていませんか?」と
 店員に問いただしてください。
 使用していないパン屋さんは、
 「添加物は一切使っていません」と即座に断言することでしょう。
 「添加物は使っていません」と店に表示しているパン屋さんで買いましょう。


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