脳にとって危険なダイエット法

[脳/食育]DIET講座(265)


脳の健康に危険なダイエット法とは、
脳が必要としているエネルギー(糖質)、アミノ酸(蛋白質)、
脂肪酸(脂質)、ビタミンB群・他((ビタミン)、
カルシウム・他(ミネラル)の
供給を停止、または、制限する方法である。


生命と健康を守る舌の味蕾の
「五味」の味覚システムを封殺する方法である。

それらの方法による結果は、
「病的な痩せ」による体重減少にともなう
「体力低下や無月経」、
また、ダイエッターの「精神的不安定」「うつ病
さらには「糖尿病」の誘因にもなっているのである。


また、脳への熱源と栄養の供給の不足による
「脳の栄養失調」により、
認知症などの脳機能障害の誘因になると考えている。


1979年から1万数千人の肥満者の
食事内容を見てきた者としての実感から、
現代医学で原因不明とされている
脳が萎縮するアルツハイマー病、
記憶を司る海馬の神経細胞群の欠損による認知症は、
脳の栄養失調が大きな影響を与えていると考えている。
脳のMRIによる断層写真を見ると委縮と欠損が確認できる。
病理学的な根拠ではなく、
その前段階の概念的な視点からの見解である。(続)


◇◇◇◆[食の安全対策]◆◇◇◇「安全に食べる知恵」(5)◇◇


◆「鶏肉」〜環境ホルモン対策
◎ブロイラーは鶏舎ですし詰め状態で飼われている場合が多く、
病気になりやすい。このために抗菌性物質が使われている。
◎地鶏は自然に近い状態で飼育されており、安全度は高い。


[下ごしらえの知恵]
○汚染物質は脂肪に溶け込んでいるので脂肪分を捨てること。
 成鶏肉より若鶏肉のほうが脂肪が少ないので安心。
蒸し鶏にすると、余分な脂肪が減り、有害物質量も減る。
○「唐揚げ」などの場合は、有害物質を 出すために
肉の切り口を広くする「斜めそぎ切り」がよい。


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