「食の安全対策」〜輸入されている遺伝子組み換え作物

[脳/食育]DIET講座(258)



すでに米国からは遺伝子組み換え作物
大量に輸入されており、食卓に入り込んでいます。
あなたの体内にも確実に摂り込んでいます。


EUのように家畜用の飼料だけであれば、
体内に取り込むことはなかったでしょう。


この作物に対する取り扱いの差は、
EU諸国と日本の米国に対する政治力の差です。


過去のブログでも指摘しましたが、
米国から輸入されているレモンなどの表皮には
発ガン性のある農薬がスプレーされています。
ヌルッとした感じが農薬です。
紅茶にレモンの輪切りを入れると、農薬が広がります。


その原因は、クリントン元大統領が来日した際に
当時の政権は厚生官僚の反対を抑え、
米国の圧力に屈したのです。
米国内では使用禁止の農薬です。


「作物と食品の種類」(平成18年11月現在)
◆大豆(豆腐、納豆、みそ、醤油、大豆油など)
◆ジャガイモ(フライドポテト、マッシュポテト、など)
◆トウモロコシ(冷凍輸入物、スナック菓子、コーン油、コンスターチなど)
◆菜種(油など) ◆綿実(綿実油) ◆てん菜(砂糖の原料)
アルファルファ(豆科の一種/もやし)


遺伝子組み換え作物の特性〜
□除草剤耐性作物(大豆、ナタネ、トウモロコシ)
除草剤とは植物を「殺す」作用のある化学物質です。
この除草剤に耐えられる遺伝子が組み込まれていることは、
作物に含まれている蛋白質などの
栄養成分の劣化と変化をさせる可能性があります。


□害虫耐性作物(ジャガイモ、トウモロコシ、綿)
ジャガイモなどの全細胞内に殺虫毒素が含まれている。
したがって、虫がそれらの作物を食べると「死ぬ」のです。
生物(虫)が死ぬ毒素を含んだ作物を
人間が常食しても無害であるとは考えられません。


□スタック作物(トウモロコシ)
害虫耐性と除草剤耐性の両方の特性をもつ品種
(続)


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