「食の安全対策」〜体内の有害化学物質の排出について

[脳/食育]DIET講座(254)


すでに私たちの体内には、
食物経由の有害化学物質が累積しています。
それらの物質は全身の脂肪細胞・組織に溶け込んでおり、
さらに意識するか否かに関わらず日々取り込んでいます。


それらの有害化学物質に対する最低の対策は、
(1)体内への取り込み量を減らす対策。
(2)蓄積している有害物質を早く体内から排出する対策。
(3)有害物質を含有・付着している食品・作物を買わない対策。
(4)台所・調理に使用する用具・容器は無害な物に換える対策。


本ブログで連載します「安全に食べる知恵」は、
それらの最低の対策を具体的に提示する内容です。
「食品の選択方法」、「保存方法」、「調理方法」、
そして「下ごしらえ」の知恵などです。


ダイエットにおいて安全性を確認すべき事項は、
「体内に蓄積している有害化学物質を排出する対策が
講じられている方法であるかどうか」です。


この確認事項は、ダイエットをする人にとっては
生命・健康にかかわることです。


科学の最先端の医学が日進月歩で進化しています。
「ガン対策基本法」は、主にガン発症後の対策法であり、
ガンにならないための具体的な予防対策は乏しい。


死亡原因1位のガンは年間約34万人(約33%)で、
2人に1人が罹り、3人に1人はガン死。
乳ガンは20人に1人。
米国や先進国はガン死亡者が年々減少しているのに、
日本で年々増加しています。
毎年、34万都市が消滅しているのです。
これが我が国の現状。


WHOのある研究者による「2030年の世界の死因予測」によると、
「ガン死亡者は約5%」となっています。
日本の現状から比較すると、
とてもその水準になるのはムリ。
その原因は、
「病気になっても、健康保険があるから」という安易感が
予防対策に無関心にさせている原因です。
国民全体がガン予防意識欠如の状態と言えます。


あなたも無関心ですか?
ガンになってから「なぜ、私が〜!!」と嘆き後悔するよりも、
元気な今のうちに関心をもちませんか?
どうすれば予防できるか、勉強しませんか?
あなたやご家族の人生を健やかに過ごすために。


★体内に蓄積している有害化学物質を体外に排出する具体的な方法は、
発売中の普及CD版「食育・ダイエット」プログラムに組み込んでいます、
お申込みは〜自然流健康ダイエット教室