毎日50種以上の合成食品添加物を摂りこんでいます。

[脳/食育]DIET講座(250)「食の安全対策」


石油などで化学的に合成された天然物ではない
「合成食品添加物」は現在約350種あります。


あらゆる種類の加工食品に使われています。
その中には毒性が強く発ガン性があると指摘され、
その使用量が厳しく規制されている添加物があります。


私たちは、それらの発ガン性のある食品添加物
日々に体内に摂りこんでいます。


厚労省の合成食品添加物の含有基準は
「一生摂り続けても安全」とされています。
但し、単品の加工食品に含まれている量のことです。


自然界に存在しない合成化学物質で造られた食品添加物
日々に体内に摂りこんでいます。
売店で買う「サンドイッチ」や「弁当」などの
裏面に表示されている合成添加物の数は10種前後あります。


ある調査によると、通常に生活している人でも、
毎日50種以上の合成添加物を摂り込んでいるとのことです。


ある種類の特定の物質の摂取ではなく、
多種類の合成添加物を複合的に摂取した場合の
リスク評価は一切ありません。
有害化学物質による食品添加物対策の盲点です。


それら多種類の物質を日々摂り続けていた結果、
ガンが発症したとしても、
「科学的な根拠はない」と一蹴されてしまいます。
それは、因果関係を証明することができないからです。


数年前からニューヨーク市は、健康リスクがあるとして、
トランス脂肪酸を生成する「マーガリン」の使用を
食品関係では一切使用禁止にしています。


日本では、マーガリンはあらゆる加工食品に使われています。
クッキーなどの裏面の表示を確認してください。
同じ人体に対する影響であるのに、と思わざるをえません。


次回、自然界に存在しない合成化学物質で作られている
毒性の強い食品添加物のリストの一覧表を掲載します。


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