食と心は、表裏一体〜[DR.BRAIN_DIET〜脳&食育]講座(163)

普及CD版ダイエット・プログラム制作の経緯と目的(その2)


今年2月から発売している
普及CD版「食育・ダイエット」プログラムの
制作の経緯と目的について述べる。(その2)である。


31年間培ったノウハウは、本来は企業機密である。
しかし、1万数千人の人から頂いた情報は、
社会に還元すべき情報であると確信している。
その一環として制作し販売を始めたのである。
そのノウハウの構築には、以下のような経緯があった。


脳の勉強を続けているうちに、重大な事実に気づいた。
若い女性を指導していた時のこと。
当初は攻撃的で感情的な言動であった彼女が、
3カ月後は穏やかな性格に変容したのである。


肥満していた頃の食生活の内容と比べると、
3カ月後の食生活の内容が一変していたのである。
彼女は指導した食事内容を見事に実践していたのである。
「彼とはよく喧嘩していたけれど、この頃はしなくなった。」
「彼から、性格が変わったと言われている。嬉しい!」


スタッフから他の人の状況を聞き取ると、
「成果の良い人ほど、穏やかな性格に変わられている」とのこと。
成果が良いとは、指導した食事指導が実践されていることの証しである。
それらの事実から「脳への栄養と性格傾向の関係」に注目したのである。


今では、その人の食事内容を知れば、
その人の性格傾向などが判る。


その人の性格傾向が判れば、
その人の食事内容が判る。


偏食や過食、ジャンクフードの常食は、
その人の性格を歪める原因にもなる。


普及CD版プログラムの特別企画として、
「性格の自己分析」と「ココロと栄養」について収録している。


現在は全員の性格分析をして、それによって食事指導を行っている。
食とココロは表裏一体の関係にある。
食と肥満も表裏一体の関係がある。


その象徴的な事例として「35kg減量物語」を下記のサイトに掲載している。(続)

DR.BRAIN_DIET=自然流健康ダイエット教室