講座(123) あなたのダイエット法は「安全」ですか?〜「ガン対策」

ダイエットの安全性を確認すべき事項は、
「体内に蓄積している有害化学物質を排出する対策が
講じられている方法であるかどうか」です。


この確認事項は、ダイエットをする人にとっては
生命・健康にかかわることです。


科学の最先端の医学が日進月歩で進化しています。
「ガン対策基本法」は、ガン発症後の対策法であり、
ガンにならないための予防対策は皆無に等しい。


死亡原因1位のガンは年間約34万人(約33%)で、
2人に1人が罹り、3人に1人はガン死。
乳ガンは20人に1人。


米国や先進国はガン死亡者が年々減少しているのに、
日本で年々増加しています。
毎年、30万都市が消滅しているのです。
これが我が国の現状。


WHOのある研究者による「2030年の世界の死因予測」によると、
「ガン死亡者は約5%」となっています。


日本の現状から比較すると、とてもその水準になるのはムリ。
その原因は、「病気になっても、健康保険があるから」という
安易感が予防対策に無関心にさせている原因です。


マスメディアも「ガンと闘う」姿を取り上げているが、
予防対策には全く無関心。


生物としての人間から、
ガンという細胞の異常増殖を皆無にすることはあり得ないことですが、
その頻度、リスクを低くすることは可能です。


ガンの発症原因は、約10パーセントは遺伝的(家族性)であり、
約90パーセントは、生活習慣と言われています。


生活習慣の直接的な原因として、
ストレス、そして空気や水が同じ条件とすると、
あとは口に入れる食物だけになります。


この食物から付着・含有している有害化学物質が
体内に日々取り込まれているのです。
それらの物質は脂溶性ですから、
人体の脂肪細胞・組織に蓄積むしています。
蓄積度合いは過去の食生活内容によって個人差があります。

ダイエットとは、その脂肪量を減らすことです。
脂肪は分解し燃焼しても、溶け込んでいる有害化学物質は排出されません。


すると、脂肪量に蓄積している化学物質の濃度は高くなり、
ガンなどのリスクが高まります。どうしますか?


DR.BRAIN_DIET=自然流健康ダイエット教室