講座(112) 肥満の複合要因(A)社会的と生物的(b)〜母親とカラダ

母親の「胎内環境」によっては、
肥満児が生まれまれることがあります。


さらに、生後1年の授乳期における授乳の仕方によって
「丸々と太った赤ちゃん(カラダ)」にもなります。
それらの状態は、脂肪細胞が異常に増殖して肥満しているのです。


子供は生まれた家庭という「環境」で生育します。
子供は家庭や親を選ぶことはできません。


食べ物は母親から与えられます。
その与えられた食べ物が「過食」になる内容、
あるいは太る「食べ方」ですと、当然、太ります。


女性が思春期に太るのは、家庭内だけの問題だけでなく、
自由におやつ買える生活の「環境」も影響します。


特に、食欲が亢進する黄体期は、
食事だけでは物足りず間食をします。
この時期は甘味欲求が強くなり、過食状態が続くことになります。
すると、正常な脂肪細胞数では、脂肪を蓄えきれなくなり、
脂肪細胞が増殖されます。

「胎内」「生後1年」、そして女性の「思春期」に
脂肪細胞が異常に増殖した肥満体質を「脂肪細胞増殖性肥満」と言います。


この体質の肥満者は、成人期にも確率高く肥満が移行します。
生涯、肥満に悩むことになります。
特に、娘さんの場合は、深刻です。
母親の責任です。


この増殖性肥満で苦しんでいた「90kg台」の女性が、
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