(21)ダイエットと食の安全〜その4「ガンの予防のために」(続)
[食育・ダイエット](20)の続きです。初めての方は、(20)を読んでください。
ダイエットをする人の「安全と健康」を守るためには、
「食の安全対策」が必要不可欠です。
でないと、たとえ体重が減っても、
健康でないカラダであれば無意味です。
ダイエットに関わらない人たちも、
食の安全については高い関心がもたれています。
この対策は多岐にわたる問題です。
そして、日常的な事柄であり、日々の対策の積み重ねが必要です。
しかし、無関心の人たちが多いのも事実です。
その人たちは「気にしていたら、食べる物がなくなる」と。
その気になるか、無関心に過ごすかは、本人の自由です。
なぜなら、「食べ方」その人の「生き方」を決めることだからです。
ですから、他人が干渉することではないと思います。
「生き方」とは、人生を健やかに過ごすことを目的とするか、
あるいは、ガンなどの疾患のリスクを抱えて人生を過ごすかの選択です。
現在、年間約33万人がガンで死亡しています。
3人に1人の割合で、年々増加しているガン後進国です。
ガンの原因は遺伝的因子が約10%、残り約90%は日常の生活習慣が原因です。
日常の生活習慣の主因は「食生活」です。
「食生活」と「ダイエット」は、表裏一体の関係にあります。
それは「食べ方」は「生き方」であり、そして「死に方」であるからです。
若年層もガンに罹る時代ですから、年齢に関係なく、選択する必要があります。
あなたの選択は?