脳が主役です〜口は生命の入口(3)

[脳・健康・食・DIET] 講座(No.481)〜


以前、Twitterで
次のような主旨のツイートを読みました。
投稿されたのはアメリカ在住の日本人の母親。


「最近、息子たちの学校の友達の間で、
ファーストフードを食べると、
吐き気がして食べられない。
それらのフードを食べないことが
ステータスになっている」とのこと。


ツイートを読んで母親へ返信しました。


「その子供たちの味覚が正常だから、
吐き気がするのです。
味覚が正常だということは、
脳の感覚系が正常である証しです。
子供たちの脳は健康です。
ほめてあげてください。」


母親から「ありがとうございました。安心しました。」との返事。
このアメリカの子供たちの食生活の質が豊かである証しです。


私も同じくハンバーグなどを売っている
ファーストフード店の前を通るたびに、
やりきれない特有の臭いに吐き気がします。


口は「食物」の入り口であり、
「生命」の入り口です。
この入り口の舌の表面にある味蕾という感覚器が異常であることは、
生命の営みが異常であることを意味しています。

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