[脳・健康・食・DIET] 講座(No.467)〜


その2は、「概念で食べる」です。


人は、生理的な食欲以外に「
概念による食欲」もあります。
脳の上層の「大脳新皮質」は人間脳であり、
意欲、知能、理性などを司る高次の脳です。
この脳が考えて摂食行動を起こします。


この摂食行動も空腹感のともなわない食欲で、
肥満の原因になります。


たとえば、「Ⅰ2時だから昼食」
「美味しそうだから食べる」「付き合いで食べる」などです。


「Ⅰ2時、美味しそう、付き合い」は、すべて概念です。
この習慣が身についていると、美味しそうなケーキを見ると、
すばやく買って口の中に入ります。


テレビを見ながらポリポリ煎餅も同じです。
この人間特有の摂食習慣は、
間食する動機となり肥満する原因になります。


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