自然治癒力を弱める「マーガリン」

[脳/食育/自然治癒力/DIET]講座(332)


ケーキ、クッキー、クラッカー、
スナック菓子などの
加工食品のラベルに「一部水素化油」と
表示されて市販されています。


また「一部水素化大豆油」
「一部水素化コーン油」
「一部水素化綿実油」と
表示された油が売られています。


油を水素化(水素を添加)する目的は、
液状の油を硬化させて、
使い勝手、舌ざわり、
焼きぐあいを良くするためです。


さらに、それらの加工食品や油を商品棚に
長期間陳列するために添加しているのです。


水素化の製造過程で「トランス脂肪酸」を含む
複雑な化合物ができます。
市販されている「マーガリン」も
同じ製造過程で造られており、
トランス脂肪酸の含有率は「30%〜40%」
と異常に高いのです。


トランス脂肪酸は、
心臓や血管に有害であることは
明確に判明しています。


飽和脂肪酸と同じく
悪玉コレステロールの産生を高め
反対に善玉コレステロールを減らし、
動脈硬化を促進します。


さらに、細胞膜やホルモンの生成に異常が生じ、
ガンや変性疾患を促進させ、
炎症を増悪させ、老化を早め、
自然治癒力、免疫力に障害を与えます。(続)


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