改造生物の人体と自然への悪影響(3)

[脳・健康・食・DIET] 講座(No.410)


(No.409)よりの続き


この実態は「カルタヘナ法」に反しています。
カルタヘナ法とは
「遺伝子組み換え生物等の
使用等の規制による生物の
多様性の確保に関する法律」
(平成15年法律第97号)のことです。


この法律は、遺伝子組み換え生物等が
我が国の野生動植物等へ
影響を与えないよう管理するための法律です。


さらに、2013年5月29日、
アメリカの農務省は西部オレゴン州の農場で、
除草剤への耐性を持つGM小麦が
見つかったと発表しました。
アメリカ政府はGM小麦を認可していない。
「事態を極めて深刻に受け止めている」(同省)。
オレゴン州の小麦の90%は輸出されており、
日本など大口輸出先への
影響を懸念する声が強まっているという。


過去にモンサント社が開発し、
同州などで試験栽培していたものと
同種のGM小麦で、
市場に受け入れられないとして
開発を断念し、2005年に中止していたのです。


「小麦は我々が直接食べるので遺伝子組み換えにはしない。
大豆やトウモロコシは家畜のエサだから構わない」
(アメリ穀物協会幹部の発言「食の戦争」より引用)


この発言は、GM作物に対するアメリカの本音です。
GM大豆やトウモロコシの使用量が多い日本人は、
家畜並みに扱われて人体実験をされているのです。
自虐的にいわざるをえません。


現在、日本で承認され流通しているGM作物は、
大豆、トウモロコシ、西洋ナタネ、ジャガイモ、
綿、てんさい、アルファルファ、パパイヤの8品目です。



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